お知らせ

坐骨神経痛はお尻を揉めばいいのか

2021年6月24日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

坐骨神経痛なのですが、お尻の筋肉を揉んだほうがいいですか?

と聞かれました。

坐骨神経痛は一般的に、

お尻の筋肉の間を通っている坐骨神経が、

筋肉の緊張などにより圧迫されることで症状が出ます。

そのためお尻の筋肉を緩めるのが1番だと言われています。

しかしお尻の筋肉を緩めても良くならない人や逆に悪化してしまう人もいます。

それはなぜかというと、

お尻の筋肉が緩むことにより、

歩くときや座るときに下半身を支える力が弱くなります。

その結果お尻の筋肉の負担は大きくなり、

坐骨神経の圧迫が強くなったことが考えられます。

筋肉は必ずしも緩ければいい訳ではありません。

すべてが緩んでしまうと体を支えることもできなくなり、

動きにブレが大きくなり体にかかる負担も大きくなります。

全身マッサージをうけた次の日などに、

痛みが強くなるのもそのせいです。

坐骨神経痛の方も、

お尻の筋肉の硬さが原因の人もいれば、

お尻の筋肉が硬いままのほうがいい人もいるわけです。

気になった方は当院まで。

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