お知らせ

気温の変化について行けず

2024年4月6日

4月に入り朝晩と日中の気温差や、

毎日の天気・気温の変動の大きさなどが不安定な天気が続いています。

このような天気が続くと、

ギックリ腰や急な膝痛、

運動時の怪我など、

突然の症状で来院する方が増えています。

詳しく話を聞いてみても、

特に無理をした覚えもなく、

いつも通りにしていたのに急に痛くなってきた、

いつもなら怪我しないような動きで怪我してしまった、

自転車を動かそうと持ち上げたら痛くなった、

など日常生活の動作で痛めてしまったという訴えを多く聞きます。

こういった場合には、

天気予報でも気圧や気温の変化に注意と言っている通り、

天気の影響も考えなくてはいけません。

不安定な天気が続くと、

身体のバランスを調整している自律神経が、

気温差や気圧の影響を受けて乱れるようになります。

そうすると、

自律神経の交感神経が過剰に働くようになります。

これは、簡単に説明すると、

常に力が入った状態・緊張した状態・こわばったような状態です。

そのため、

当然、身体を動かしにくくなり、

いつもなら大丈夫なはずなのに、

ギックリ腰になったり、

怪我をしてしまったりすることになります。

このような天気が続いている場合には、

ストレッチを行ったり、

入浴をいつもより長く浴槽に浸かったり、

簡単な体操や深呼吸を意識したり、

身体をリラックスさせることを取りれると効果的です。

それでも急に痛くなってしまったら、

お気軽に当院までご来院ください。

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