お知らせ

ばね指

2022年11月10日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

先日、料理で手をたくさん使った次の日に、

人差し指の関節が腫れて痛みがある、

という方が来院されました。

詳しく診てみると、

指のMP関節(第3関節)部が強く腫れていて、

曲げ伸ばしができず、

無理に曲げた際には、カクっと引っかかるような状態でした。

この疾患は「ばね指」と言われ、

指を動かす腱と、腱が通るトンネル(腱鞘)で摩擦がおき、

炎症が生じることで強い痛みが現れます。

そして腱の肥厚が強くなると、

トンネルを通る際に引っ掛かり、

それが指を曲げた際のカクっとした動きとして現れます。

そのため、ばね指の改善させるには、

トンネル内での円滑な腱の動きが必要になります。

また、産後や閉経後の女性に多く見られるのは、

ホルモンが影響しているとも言われています。

まずは何が原因で症状が出ているのか、

把握することが大切です。

下高井戸駅前整骨院

下高井戸 整骨院

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