顎関節症

2023年5月11日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

　　　　密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

顎が開きにくく、開けるときに音が鳴る。

そして最近痛みが出てきたという患者様が来院されました。

まず始めに知っていただきたいのは、

顎の治療は整骨院でできます。

ただどのような見立て、治療をするかは、

整骨院ごとに違うため、

どの整骨院でも同じではありません。

この患者様は顎の痛み、異音の症状で、

顎関節症という疾患に当てはまります。

顎関節症はさらにその原因によって細かく分類されます。

たとえば、筋肉が原因なのか、

関節円板と言われる軟骨が原因なのか、

それとも顎の骨自体が原因なのか。

まずはそこを正しく見極める必要があります。

そして顎関節症になる原因の多くは、

顎の動きが悪くなった状態で繰り返し使うことにより、

徐々に痛みや異音を伴う、

顎関節症に移行していきます。

顎関節症になったから顎の動きが悪いではなく、

顎の動きの悪さから、

顎関節症に繋がるということです。

そのため顎の動きを適切な状態に治すことが、

顎関節症の完治に繋がります。

ただ顎の関節は非常に不安定で、

下顎骨自体も側頭骨に常にぶら下がった状態のため、

重力などの影響も大きく受けます。

そのような影響を考慮すると、

首や体幹の動きが顎関節症とは密接に関わっています。

顎の痛みで悩んでいる方、

マウスピースをしてもなかなか治らない方は、

当院までご連絡下さい。

下高井戸駅前整骨院

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