お知らせ

靴の外側がすり減る

2023年2月9日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

体の歪みを気にしている患者様から、

「靴のかかとの外側がすり減るのですが歩き方が悪いですか?」

と聞かれました。

実際に普段履いている靴を見てみると、

靴の、かかと部分から外側がすり減っていました。

はっきり言うと、

このすり減り方は何の問題もありません。

歩くときは親指に体重がかかることが良いことだと思い、

靴も内側がすり減った方がいいと思っている方がたくさんいます。

靴がすり減るのは、

親指に体重がかかるときではなく、

靴と地面が接地した瞬間の摩擦が主な原因です。

そして人間は、

足と地面が接地した際の衝撃から足首を安定させるため、

足首を回外(内反し)させその状態で地面と接地します。

そのため、地面と接地した際に、

地面と最初に接する部分はかかとの外側部になります。

なので、靴のかかとやその外側部がすり減るのは、

何の問題もないあたりまえのことです。

逆に、

・内側がすり減る

・左右ですり減り方が違う

・中央がすり減る

などの場合は歩行に異常があると言えます。

歩行は様々な症状に繋がるとても大切なものです。

そのためとても複雑であり、

親指に体重が乗ればいい、

蹴り出すように歩いた方がいい、

などこんな単純なものではありません。

当院では歩行診断のプロが、

実際の歩き方を診て、

1人1人に合ったオーダーメイドインソールも製作しています。

O脚や、外反母趾はもちろん、

変形性膝関節症、変形性膝関節症、

スポーツを行う際のパフォーマンス向上まで、

幅広く効果が期待できます。

気になることがありましたら、

当院にご相談下さい。

下高井戸駅前整骨院

下高井戸 整骨院

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