2022年7月29日
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み
今の時期全国では甲子園を目指し、
高校球児たちが熱い試合を繰り広げています。
その中には怪我をしてしまい、
試合に出れなかった子達もたくさんいるでしょう。
野球をやっている人で一番多い怪我が、
投げ過ぎや不適切なフォームが原因で起こる、
「野球肘」と言われるものです。
野球肘は、
肘の内側が痛くなり、
重症化すると物を持つことも出来なくなります。
原因としては、
ボールの投げすぎ、
不適切なフォーム、
不適切なケアが原因とされていて、
野球のピッチャーに多く診られることから、
野球肘と呼ばれています。
詳しくは、
ボールを投げる際、
手首と指を曲げる筋肉が強く働きます。
その筋肉は肘の内側に着いており、
何度もボールを投げることで、
その筋肉の付着部にストレスが繰り返しかかり、
強い炎症もしくは骨が剥がれることで起こります。
その反対に、
手首を返す筋肉は肘の外側に着いており、
テニスのバックハンドなどで、
繰り返しストレスがかかり痛める疾患を、
「テニス肘」といいます。
基本的には肘にかかるストレスの軽減を目指すのですが、
単純なマッサージやストレッチだけでは、
根本的な完治にはなりません。
まずはなぜ痛みがでるのか、
なぜ肘にストレスがかかるのか、
どこが原因なのか、
しっかりと把握して治すことが大切です。
気になることがありましたら当院まで、
下高井戸駅前整骨院
下高井戸 整骨院