2021年11月17日
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み
口を開けると顎が痛く、
噛むことも出来ないという方が来院されました。
特に右側が痛みが強く、
朝起きてすぐは特につらいとのことでした。
詳しく診てみると、
首や肩の筋肉の緊張が影響で、
顎の動きが悪くなり、
その動きが悪い状態で使い続けることにより、
顎の右側の筋肉に負担がかかり痛みが出ていました。
顎は通常、筋肉に繋がれてぶら下がった状態になっており、
顎の動きは首や肩の状態に大きく左右されます。
構造上、何もしていなくても顎にはストレスがかかり続けてしまうのです。
そのストレスが、痛みや音などの顎関節症の原因になってきます。
これは単純に顎の筋肉を緩めればいい訳ではありません。
まず顎が現在どんな状態で、どんな動き方をするのかを把握する必要があります。
先程の患者さんの場合は、
体感の捻じれにより右顎に負担がかかっていたため、
その捻れのストレスを軽減させると痛みはなくなりました。
朝起きて顎が開かないなどの症状は、
枕の位置も関係してきます。
隙間が無くなればいい訳ではありません。
気になる方は当院まで。
下高井戸駅前整骨院
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