お知らせ

腱鞘炎だと思ったら

2021年8月9日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

他の整骨院で腱鞘炎と言われたがなかなか良くならない、

という患者さんが来られました。

詳しく診てみると痛みが出ているのは腱ではなく、

舟状骨といわれる手の骨の周辺で、

エコーで観察するとその骨に骨折が起きてました。

ずっと腱鞘炎の痛みだと思っていた症状は、

実は舟状骨の骨折による痛みだったのです。

舟状骨の骨折は血液不足による後遺症が残りやすく、

正しく治療する必要があります。

その後1度整形外科でレントゲンを撮り、

当院で固定、リハビリをして、

後遺症も見られず、日に日に改善しています。

このように1度診断されても、

その診断が間違っている可能性もあります。

おかしいと思ったら我慢せず、

セカンドオピニオンの選択肢を持ちましょう。

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