お知らせ

テニス肘

2021年4月20日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

テニスをやっていて肘が痛くなるという方が来院されました。

診てみると肘の外側に腫れがあり、

テニスをやったり手を動かすと痛む状態でした。

テニス肘というのは、

手の背屈(手の甲側に動かすこと)が多いと、

手を動かす筋肉の付着部である、

肘の外側にストレスが繰り返しかかり、

痛みがでる疾患です。

テニスのバックハンドの動きが、

肘に対しての負荷が強く痛めやすいため、

テニスをやっている方に多く見られます。

しかし最近は運動を全くやっていなくても、

同じような症状になる方が多いです。

原因は何かというと、

パソコンのキーボードやマウスです。

キーボードを打つときや、

マウスでクリックする際に、

指を上にあげます。

このときに肘の外側にストレスがかかり、

繰り返すことで痛みになります。

最近ではテレワークでパソコン時の姿勢が崩れ、

肘に負担がかかりやすくなっていることも多く、

最近で多くなっています。

この場合は手のマッサージをいくら行っても、

あまり良くならないため、

肘に負担がかからないよう、

体幹周りの治療をするほうが効率がいいです。

なかなか良くならない方は、

ご相談下さい。

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