2022年4月11日
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み
骨盤矯正と聞くと、
歪んだ骨盤をボキッと鳴らして歪みを治す、
そのようなイメージを持たれている方が多いと思います。
しかし骨盤を解剖学的にみると、
実際行われていることはイメージとは違います。
もちろん全てが違うわけではなく、
骨盤矯正にも様々な考え方捉え方があるため、
この部分に関して今回はあまり深くは語りませんが、
当院は骨盤がなぜ歪むのかという考え方をします。
例えば物体に対して捻る力がかかり続けると、
その物体はその方向に捻れていきます。
骨盤に対しても同じようなことが起こっているわけです。
歩行や普段の生活の中で、
骨盤に対して回旋力など歪む方向への力が繰り返しかかり続けることによって、
骨盤はその方向へと歪んでいきます。
その原因が、股関節の硬さなのか、
足関節の硬さなのか、
骨盤底筋群の筋力不足なのか、
その原因は人それぞれですが、
そもそもの歪みをつくる原因を治していかないと、
いくらカイロプラクティックのような矯正をしようが、
骨盤ベルトを巻こうが、
あまり大きな効果は期待できません。
逆に、骨盤にかかる歪み方向への力を無くすことができれば、
歪みは改善していきます。
そこまでの治療を含めて、
我々は骨盤矯正とよんでいます。