2022年1月25日
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み
O脚なのですが治りますか?と聞かれました。
O脚とは一般的に両足を揃えた際に(気を付けの姿勢)、
両膝がつかない状態を言います。
それ自体は異常ではないのですが、
見た目を気にしたり、今後痛みに繋がる可能性があるため、
治したい方は大勢います。
まず大事なのは、
・骨が曲がってO脚になっているのか
・関節などの影響でO脚に見えているのか
です。
多くの方は脚の骨が外に曲がることによりO脚になると思っています。
でも実際は関節などの影響で股関節や膝が開くことにより、
O脚に見えていることの方が圧倒的に多いです。
実際に骨が変形するケースもありますが、
多くはありませんし、この場合は矯正も難しくなります。
圧倒的にO脚に見えているケースのほうが多いです。
そしてこの場合、歩行が大きな原因になってきます。
歩行時に脚にかかる負担が繰り返されることで、
O脚は進行していきます。
そのためまずは、
自分はどんな歩き方をしているかを把握して、
自分にあった治療をする必要があります。
気になる方は当院まで。