2021年4月5日
当院では、
コロナウィルス対策として
3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。
・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気
・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける
密集を避けるため、来院時のご予約のお願い
・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底
・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み
腰のヘルニアや脊柱管狭窄症で悩んでる方は多いです。
どちらも腰の脊髄を圧迫することによって、
その神経支配である臀部や下肢に症状が出る疾患ですが、
当院にもたくさんの患者さんが来られます。
一般的にMRIで撮影することで、
脊髄の圧迫の程度を写すのですが、
症状が強いからといって、
いざMRIを撮ってみると、
思いの外圧迫の程度はひどくない、
といったことが多くあります。
また逆もあり、
症状は弱くても画像上では圧迫が強く見られる、
といったこともあります。
何が言いたいかというと、
症状の強さは必ずしも圧迫度合いに比例しないということです。
体は座っているとき、歩いているとき、寝てるときなど、
脊髄にかかる負担は違います。
歩くのが辛かったら、
歩いているときの脊髄の負担を少なくするように、
治してあげればいいのです。
実際画像上では圧迫が強くても、
症状が弱い(少ない)人は、
それが出来ているといえます。
腰を動かしたときに症状が出るなら、
腰に負担がかからないように、
治してあげればいいのです。
気になった方は当院まで。