お知らせ

捻挫の後も痛みが続く

2021年4月2日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

1ヶ月前に左足首の捻挫をして治ったと言われたが、

まだ痛みが続くという方が来られました。

話を聞くと、

普段は大丈夫なのだが10~20分歩くと、

足首の前から外側が痛くなるということでした。

歩き方を診てみると、

左足を着き体重が乗った際、

足の内側(土踏まず)が潰れ、

体が大きく左側にブレるような歩き方をしていました。

そのときに足の筋肉や関節組織に負担がかかり、

痛みがでていました。

ただよく診ると、

股関節の前の筋肉の緊張が強く、

それが原因で大きくブレるような歩き方になっていました。

そのため股関節の前の筋肉を緩め、

まっすぐ歩けるように(股関節の伸展を出すように)

治療すると歩き続けても痛みが出なくなりました。

捻挫後に痛みが続くのは、

そこに体重をかけたくないという、

体の無意識な反応から、

そのような歩き方になったことが考えられます。

歩行は体の状態をあらわします。

気になる方は当院まで。

下高井戸駅前整骨院

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