お知らせ

小児の痛み

2021年3月29日

当院では、

コロナウィルス対策として

3つの密(密閉・密集・密接)を避ける対策をとっております。

・密閉⇒常時換気扇稼働・入口ドアを開放しての換気

・密集⇒使用するベットを少なくして距離を空ける

    密集を避けるため、来院時のご予約のお願い

・密接⇒マスクの着用、アルコール消毒の徹底

・オゾン発生器による空間除菌、光触媒除菌施工済み

歩行時に足の外側が痛むと、

小学生の男の子が来院されました。

サッカーをやっているが、

特に心当たりもなく、

練習をすると痛みはどんどん強くなるということでした。

整形外科ではレントゲンを撮ったが、

特に異常なしと言われ当院に来院されました。

細かく診てみると外くるぶしの下のあたりに痛みがあり、

そこはちょうど関節と靭帯に当たる部分でした。

次に歩き方を診てみると、

右足に体重が乗ったときに足の土踏まずが潰れ、

足が大きく外を向くような歩き方になっており、

そのときに関節に負担がかかり、

痛みを引き起こしていました。

レントゲンでは靭帯や関節組織は写りません。

この患者さんの場合は、

運動時に足が外に向くストレスを減らすよう治療を行ったら、

痛みは改善しました。

小児の場合は関節がゆるく可動域も大きいため、

レントゲンには写らなくても、

このように痛みが出ることが多くあります。

当院はこのような動きによる痛みを得意としております。

気になる方は当院まで。

下高井戸駅前整骨院

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